以下のように、第一線の研究者をお招きして「特許における学術論文の引用」に関するワークショップを企画いたしました。
ご参加を希望される方はこちら(クリックすると申し込みページが開きます)よりお申し込みください。 #上記Webからの申込は締め切らせていただきましたが、会場にはかなり余裕がございます。当日参加ご希望の方は直接会場までいらしてください。
(記)
日時:平成25年2月1日(金) 午後2時より4時まで
場所:JST東京本部別館 2階会議室
東京都千代田区五番町7 K’s五番町
市ヶ谷駅徒歩3分
アクセスマップ(http://www.jst.go.jp/koutsu.html )
後援:科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター 「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」
テーマ:特許における学術論文の引用
趣旨:
科学と技術、あるいは基礎研究と応用研究/開発研究の関係を理解するために、「特許における学術論文の引用」は科学計量学のみならず、イノベーション研究を含む様々な領域で分析の対象とされてきました。その一方で、「特許における学術論文の引用」に対しては、その性質や内容、成り立ちなどの様々な観点から、「科学」の成果が技術に応用される道筋を示すものとして取り扱うことに対して批判がなされています。
今回、「特許における学術論文の引用」について活発に研究を進められてきたお二方との議論を通じて、科学技術イノベーション政策のためのエビデンスとしての「特許における学術論文の引用」について深く考えることを目的とし、本ワークショップを企画いたしました。
プログラム(敬称略):
開場(13:45)
開会の挨拶および報告(14:00-14:20)
「米国特許における学術論文引用を同定する手法とその評価」
調 麻佐志 (東京工業大学 理工学研究科)
講演(14:20-15:20、各講演QAを含み30分)
「科学-技術連関と知識フローの測定のための特許-科学論文引用データ体系の構築」富澤 宏之(文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術基盤調査研究室長)
「サイエンス・リンケージ手法等による産学官連携の研究」
玉田 俊平太(関西学院大学 経営戦略研究科 経営戦略専攻)
ディスカッション(15:20-15:55)
閉会の挨拶(15:55-16:00)